このシステムが、私のマスターサウンドとなった!
音楽も、オーディオも、直感を信じること―――――。


F氏のシステムを聴いた瞬間に、私の中に住み着いている「音の虫」がざわめき出した。これだ。本当に欲しかったサウンド・クオリティは。長年アーティストの“生の音”に接してきたから、オーディオ・セットから出てくるハイ・ファイ・サウンドにはどうしても馴染みきれなかった。どんなに高価な装置でもその感覚は変わらなかったのに、この管球式アンプとスピーカーのシステムを聴いたとたん、積年のもやもやとした不満が一気に解消してしまったのだ。楽器からほとばしるエネルギー感、高域から低域までのバランス、空間のリアリティ、何よりも真空管ならではの柔らかな質感。これこそ「オーディオ」ではなく、「音楽」を聴くためのシステムであることを瞬時に感じ取ることができたのだ。
このHPでお見せできるのは、F氏とともに幾度も相談しながら試作を重ねたプロトタイプである。本来なら、何よりもまずその「サウンド」を聴いていただくべきなのだが、とりあえずここはイントロダクションということで。視聴会のインフォメーションは、追ってこのHPに掲載します。まずはご期待あれ!                           
鯉沼 利成

 
  音楽のダイナミクス(躍動感)を疲労感無く再現。
くつろぎと癒しの音楽再生のためのオーディオ・システム。
管球式ステレオ・ラジオアンプと
スピーカー・システム(サウンド・オーダーメイド)。

 
     
 
管球式ステレオ・ラジオアンプとスピーカー・システムの5大特長。

1.ラジオ感覚で扱え、聞く部屋を選ばない管球式ミニ・ワット音楽再生システム。
2.ヒトの耳の聴覚にフィット、疲労を感じない癒しの音楽再生システム。
3.音量の大小に左右されない躍動感溢れるライブな音楽再生音。
4.セット・フリーな小型スピーカー・システム。
5.各種プログラム・ソースに対応、注文生産。

シンプルな管球式ラジオ用アンプによる、音の再生と音楽再生の違いについて。
 当管球式ステレオ・ラジオアンプは、いわゆる超ハイファイ・オーディオ・アンプではありません。今日身近なオーディオ・システムとなった「ラジカセ」や「ミニコンポ」に代表される近代的で電気特性とパワー重視のオーディオ・アンプとは異なり、電気特性や音質補償のための制御制動回路など一切存在しない、単純で極めて自然対な、真空管電子回路から構成されます。そのため、僅か数百ミリワットのアンプ出力と小型のスピーカー・システムの組み合わせで驚くほどナチュラルでバランスの良い音楽再生音を実現します。
 ラジオアンプは、ヒトの耳の聴覚に無益で広帯域な電気的オーディオ成分は通過出来ません。ごく自然にヒトの耳に感じる範囲の音楽成分と、音楽でもっとも大切なダイナミクス(音楽の躍動感)をストレートに贈幅のため、いかなる環境の部屋で、また、再生音量 の大小に関わらず、例えば、ベースのフレーズからトップシンバルのヒットビート音までバランス良く活き活きとリアルに再現します。その音楽再生音は抵抗無く耳に浸透して行き、一日中音楽を聞いていてもまったく疲労感を生じません。
 なお、当「管球式ステレオ・ラジオアンプ」の最大出力は約2ワットx2ですが、「ラジカセ」や「ミニコンポ」に代表される近代的なシステムの2−30ワット程度の音量感に匹敵の音楽再生能力を備えています。                
以上、責任設計製作:S.F