【鯉沼's Special・vol-22】(03月24日発信)


<ザ・シナジー・ライブ2003>

いよいよ、春到来の気分に浸りたいところが、
ちょっときな臭い風が吹き荒れています。
一日でも早く、諍いは終結してもらいたいものですね。


ぼくも、参加したことがありますが、
毎月第四土曜日の夜、
吉祥寺のジャズ喫茶メグでは新譜試聴会が行われています。


試聴会のホストは、ディスクユニオンの山本隆さん。
彼の好意で、22日の後半は、The Synergy Live2003のプロ
モーション・タイムでした。


出演する7アーティストのCDから一曲づつ選んで、みなさんに聞
いていただきました。
三連休の中日ということもあり、客足を心配していたのもの、
30人以上の熱心なファンの方がつめかけて店内は満席状態。
山本さんの話では、今日は知らない方が多いですね、常連は三割く
らいかな、ということでした。
もし、このメルマガをお読みになって、メグの試聴会に参加した方
がいらっしゃったら、
参加しましたよ、というメールを頂けませんでしょうか。
感想なども頂けるとうれしいのですが、参加したよ、だけでもok
です。
よろしくお願いします。


先週お伝えした、
The Synergy Live2003大阪公演決定のニュースに、
嬉しいレスポンス・メールをいただきましたので、
ご紹介します。


今日はとっても嬉しいお知らせがあって感激です。
東京でのライブにはどうしてもいくことができなかったし諦めてい
たのですが関西での公演が行われるなんて今から楽しみです。
いつもメールマガジンをたのしみにしています。
みなさんが心から音楽を純粋に愛しているのが文面から伝わってき
ます。
アーティストによって生み出され、最良の理解者である皆さんに
よって私たちに届けられるすばらしい音楽が私と、会ったことのな
いような人とを繋げてくれるのですね。
まだ未知の音楽が、私の中にあるものを震わせてくれるような嬉し
い予感がします。
シナジーライブ必ずいきたいと思います!
                          ハナ


ハナさん、ぜひ、周囲の方達にも、The Synergy Live2003大阪
公演の情報を教えて上げて下さい。
よろしくお願いします。

来日アーティストたちからのメッセージが続々と鯉沼ミュージック
に届いていますが、
今週は、フランスのジャン=ミッシェル・ピルクからメッセージが
届きました。


日本での初めてのパフォーマンスの機会を与えてくれる今回の
「ザ・シナジー・ライブ2003」を私たちは心から楽しみにして
います。
日本のように、素晴らしい芸術を多く創造し、育み、愛し続ける国
は多くはありません。
そのような日本の皆様に、音楽が生み出すエモーションを伝えるこ
とが出来れば、と私たちは望んでいます。
そして、今回、この素敵な機会を皆様と共有できることを楽しみに
しています。
最後に、最高の音響環境の中での演奏機会を私たちに与えていただ
きましたことを感謝します。
               ジャン=ミッシェル・ピルク

ピルクの最後フレーズ
“最高の音響環境の中での演奏機会を私たちに与えていただきまし
たことを感謝します”は嬉しいですね。
独自の個性を持った次代を担うアーティストたちに、もっとも相応
しい音楽環境を提供して、彼らの演奏を楽しむのが、The
Synergy Live2003のポリシーなのですから。


みなさまからのご質問、ご意見、ご感想など、お待ちしております
ので、どんどんお寄せ下さい。
宛先はここです。
magazine@koinumamusic.com
では、次号もまたお会いしましょう。
The Synergy Live2003のご案内はタクオでした。


<ビル・フリゼール>
 アルバム『ジ・インターコンチネンタルズ』のリリースまで、あ
と2週間ちょっと。
それに先駆けて、先週半ばあたりに発売された月刊音楽専門誌等の
新譜紹介欄に取り上げられ、好評を得ているようです。
 1986年からビル・フリゼールの数々のアルバムをプロデュース
してきたリー・タウンゼントによれば、今回のアルバムのゴール
は、「集まったミュージシャンがただ異なるスタイルを一緒に演奏
し楽しむセッション的なサウンドを記録することではなく、「一人
一人がそれまでにやってきたのとは違う“一つになったサウン
ド”」「その音楽の中に新しい何かが見つけられるサウンド」を創
り出すこと、であったそうです。
そしてそのために、フリゼールが尽力したのが曲作り。
「共演ミュージシャンのヴォイスを生かすにはどんな作曲アプロー
チをすべきか」と、非常に深く考えフリゼールは作曲に臨んでいた
そうです。アルバムに収録されたフリゼールの自作曲のほとんど
が、ジ・インターコンチネンタルズのメンバーたちと知り合ってか
ら書かれたもので、加えて当初の4人編成から6人編成になるプロ
セスを経てどんどん発展させていったもの。作曲・編曲で実験に実
験を重ねた成果が、メロディックで耳馴染みよく、ウードやブズー
キといった民族楽器やヴァイオリンや各種ギターが絶妙に絡み合う
サウンドを生み出したわけです。
 今後もフリゼール関連の記事は出てくるだろうと思われます。
それらもぜひともチェックして、アルバム発売日を、そして5月1
日の公演日を、楽しみに待ってください。

次回は3月31日配信予定です。